クライアントの期待を超え、
予想を裏切る存在へ。

北島 大士Daishi Kitajima

コンサルティング事業本部 | 2014年入社

北島 大士Daishi Kitajima

コンサルティング事業本部 | 2014年入社

若手から成長できる環境へ

今だから言えますが、就職活動中は、特にコンサルティング業界に絞って活動をしていたわけではありませんでした。それでもNRIに入社しようと思った決め手は「人」と「環境」です。
大学院生の夏にNRIのインターンシップに参加したのですが、とても頭の回転が早い社員が多く、自由でフラットな職場環境に衝撃を受けました。高い能力を有した社員が互いにリスペクトし、切磋琢磨しつつ楽しそうに働く姿は「まさに理想のプロフェッショナル集団だ」と感じたのです。
当時の印象は間違いでは無かった、と今でも思います。
改めて入社後に感じるNRIの魅力的な風土は、「年齢」や「肩書き」よりも「専門性」や「やる気」が重視される点です。
私自身の例になりますが、自ら手を上げた結果、入社4年目にあるプロジェクトの新規立ち上げに携わり、さらにチームリーダーを務める、という経験をしてきました。もちろん難易度の高い仕事に向き合っている最中は、楽しいことばかりではなく大変なときも多々ありました。が、先輩や上司に厳しくも適切にフォローをいただき、大きく成長することができたと思います。

新ビジネス創出に向けてアイデアをカタチに

所属している部署では、特定の業界(製造業や建設業、通信業など)向けのコンサルティングを手がけるのではなく、特定の「ソリューション」を磨き、お客様のありとあらゆる課題解決に貢献することをミッションとしています。ここでいうソリューションとは、営業や人事、ファイナンス、イノベーションなど、あらゆる企業に広く共通する課題に対し、専門性の高い解決策を提案することを指します。例えば、ひとくちに「営業が課題」といってもその原因や特徴は企業によって異なります。我々はこれらの課題を的確に把握、分析し、解決策の提案を行います。
現在はある企業の新しいビジネス創出を支援するプロジェクトを進めており、日々ビジネスアイデアを模索しながら、ブラッシュアップと検証を繰り返しています。人を巻き込み、組織を動かすことはなかなか一筋縄ではいきませんが、コンサルタントにありがちな、”単に綺麗な資料を描いて終わり”ではなく、実際にアイデアをカタチにするところまでお客様とご一緒できる点は、この仕事の大きな魅力だと思っています。

期待は超える、予想は裏切る

私が仕事をする上でのモットーは「期待は超える、予想は裏切る」です。
コンサルタントの一番の価値は、お客様だけでは見出せなかった情報や発想、視点を提供することです。確かな論理性に裏打ちされつつも「意外性」や「面白み」を感じられるアウトプットこそ、お客様に「また会いたい」と思われるコンサルタントに必要な要素ではないでしょうか。
そんな私の将来の目標は、「海外でのコンサルティング経験を蓄積すること」です。私はこれまで国内案件のアサインが中心でしたが、今後は国内から海外へと重点をシフトし、語学力や海外ならではのコンサルティングノウハウを身に着けて成長していきたいと考えています。
NRIは「若いうちから大きな仕事や責任ある仕事に取り組みたい人」「自分の将来を自身で選択したい人」「多様な仕事を経験し、いろんな知見やスキルを磨きたい人」には最高の環境が整っていると、キャリアを積んでいく中で強く感じます。
是非NRIで一緒に働き成長し、社会へインパクトを与える大きな仕事を作りましょう。

※内容はインタビュー当時のものです。