常に全体最適に目を配る
フルスタックなIT参謀をめざす

熊崎 晃Akira Kumasaki

生産革新センター | 2015年入社

熊崎 晃Akira Kumasaki

生産革新センター | 2015年入社

スケールの大きな仕事ができると感じた

大学は法学部でしたが、もともとITには興味がありました。中学、高校時代は簡単なオンラインゲームを自作し、運営していたこともあります。当時からITは世界を変える力があると感じていて、将来はITに携わる仕事がしたいと思っていました。
NRIに出会って、この会社で働きたいと思ったのは、技術力に加えて広い業務領域を持ち、大企業向けの戦略コンサルティングや業務改革コンサルティングにも強みと実績を持っている会社だと知ったからです。ここならITソリューションとコンサルティングを掛け合わせたスケールの大きな仕事ができると感じました。また、就職活動を通して出会った社員の多くがスマートでバランス感覚を備えていると感じたことも入社を後押しするものになりました。今、入社7年目ですが、この印象は変わりません。

お客様のDX推進をサポートする

私はアプリケーションエンジニア(AE)として入社し、3年目から2年間はシステムコンサルティング業務を担当、その後2019年にDX生産革新本部のDX生産革新推進部に異動しました。
当部のミッションは大きく2つあります。「お客様のDX推進」と「社内の生産性向上のための技術調査・普及」です。サービスデザイン・データアナリティクス・アジャイル開発といった技術的な知見を駆使して会社内外でプロジェクト支援サービスを提供しています。
現在、国内の多くの企業が、新しいIT技術や方法論を用いてサービスやビジネス、社会を変革していく「デジタルトランスフォーメーション(DX)」に注目しています。私たちはその専門家としてお客様とチームをつくり様々な活動を行っており、その中で私はお客様の新規事業・サービスの企画からアジャイル開発を通したシステム実装までの推進を担当、現在は金融業のお客様と業務を進めています。

スクラムマスターとしてチームの力を最大化する

アジャイル開発は、数週間という短い単位で開発を繰り返し、反復のサイクルごとにソフトウェアをリリースする手法です。デジタルビジネスは、実際に消費者に受け入れられるかどうかを予想することが難しいことから、サービスを小さい規模からはじめて改良しながら大きくしていくという手法が取られます。
私はこのアジャイル開発の中でも、開発全体がうまく回ることをリードするスクラムマスターという役割を担っています。もともと「スクラム」はチームのコミュニケーションを重視したアジャイル開発手法のひとつで、メンバー同士が毎日、作っている機能が正しいかどうか確認の場を設けることが特長です。スクラムマスターはチームがうまく機能するように、障害を取り除いたり、コミュニケーションを改善したり、ときには開発者と一緒にプログラムのコードに向かうなど、様々な手法でより良いプロダクトにするための改善に取り組みます。業務を通じて「自分がチームに貢献し、成果を生んでいる」と実感できることがスクラムマスターの仕事の大きなやりがいです。
私が担う新規事業開発の仕事で問われるのは総合力です。人員も少なく、曖昧な状況下でも的確な判断を下すためには、広い領域をサポートする知見が重要であり、IT技術面ではアプリやインフラに限らないフルスタックな見識も求められます。さらにサービスデザイン手法やプロジェクトマネジメント、会計知識やお客様の業種知識なども必要になります。これからも多様な業種のお客様の案件に携わる中で、より全体最適を考えられるフルスタックな「IT参謀」になりたいと考えています。

※内容はインタビュー当時のものです。